フロントエンド開発者のためのMarkupGen
「引き継ぎ税」を払い続けていませんか
デザイナーがFigmaファイルを完成させると、次はあなたの番です。
実際の機能ロジックを書き始める前に、間隔をひとつずつ測り直し、ブレークポイントを推測し、どこかに既に存在するレイアウトをピクセル単位で再現する。難しい作業ではありません。ただひたすら地味で反復的で、本来なら状態管理やデータ、インタラクションに使いたい時間を奪っていきます。
MarkupGenは、この「引き継ぎ税」をなくすために作られました。
ワークフローへの組み込み方
MarkupGenは、すでに開いているFigmaプラグインと連携して動きます。流れはシンプルです。
- フレームをエクスポートする。 Figma上でプラグインを実行するだけで、構造・スタイル・画像がそのままMarkupGenのワークスペースに取り込まれます。手作業での再現は不要です。
- AIにマークアップを生成させる。 デザインの実際の構造とスタイルを読み取り、対応するHTML/CSSを自動生成します。
- 見た目を調整する。 コードエディタを開く前に、アプリ内エディタでコンテンツやフォント、レイアウトを微調整できます。
- コードパッケージを書き出す。 最終的なコードをプロジェクトに取り込み、そのまま開発を続けられます。
Auto LayoutのフレームはFlexboxに直接マッピングされます。方向、gap、padding、alignmentがそのまま反映されるため、生成されるCSSはデザインの「推測」ではなく構造的な一致です。ブレークポイントやフルイドレイアウトも、Figmaのリサイズ制約から自動生成されるので、静的なフレームからメディアクエリを手書きする必要はありません。
自分のスタックに合わせて出力形式を選べる
ツールに合わせるのではなく、自分で形式を選びます。
- HTML/CSS(素の形式) — 既存のテンプレートやCMSに組み込む場合。
- Tailwind CSS — チームが普段からこの書き方を使っている場合。
- Reactコンポーネント — そのままアプリに組み込みたい場合。
誰かの独自ルールに沿ったボイラープレートをプロジェクトに合わせて調整する必要はありません。出力は最初から行き先に合わせて作られています。
PRを出す前の品質チェック
すべてのエクスポートには自動でAIによる品質スコアが付与されます。マークアップが本番投入に近い状態か、もう一手間必要かをひと目で判断できます。レビュアーに指摘される前に、プルリクエストを開く前に確認できるのがポイントです。
コード自体もクリーンに作られています。不要なラッパーdivはなく、見出しの階層も適切なセマンティックHTMLです。デフォルトでSEOにも対応しているため、後から誰かに「直しておいて」と頼まれる心配もありません。
MarkupGenがやらないこと
MarkupGenが担うのは、デザインをマークアップに変換する機械的な部分です。API呼び出しの実装や状態管理の設計、どのボタンがモーダルを開くべきかページ遷移すべきかといった判断まではしてくれません。そうした判断と最終レビューは、依然としてあなたの仕事です。反復作業の8割をMarkupGenに任せることで、エンジニアの判断が本当に必要な残り2割に集中できると考えてください。
次の引き継ぎで試してみる
次にFigmaのリンクが届いたら、寸法の測り直しはもうやめましょう。無料で始めるを選べば、数分で最初のフレームをエクスポートできます。まずは全体の流れを確認したい方は、Figma to HTMLガイドもあわせてご覧ください。